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IT業界には鬱(うつ)病が多い 
IT業界でのうつ病 
かなり前からですが、IT業界ではうつ病が多く発生している状況があります。
もちろん、以前は「うつ病」という病名自体があまり聞きなれないことだったこともあり、単なる「体調不良」とか「気合が足りない」などとして片付けられていたようなので、それ以前から多かったのかもしれません。

うつ病の増加は「IT業界から始まった」とも言われているそうで、発生率は一般人の2~3倍だそうです。
IT業界の現場では、以下のような状況が日常茶飯事です。
・慢性的な長時間労働
・スケジュールの最後に多発する様々な問題への緊急対応
・仕事のできない上司からの理不尽な要求(これはIT業界に限らないかも)
これに一般的な「人間関係の問題」が加わると、慢性的に強いストレスを生み出し、うつ病のリスクが高まる、というのはとってもうなずけますね。
病気と認めてもらえない状況 
私の知り合いにも何人かいました。
本人によると、かなり辛いらしいですね。仕事をしようと思ってあるのに体がゆうことを聞かない、集中できない。
でも、休むと周りからは「さぼり」と思われる。
得てして真面目な人がかかるようで、自分の仕事が遅れていくことがさらにプレッシャーになって病状が悪化していくようです。

最近は「うつ病」という病名も知られてきていますし、患者数が増えているからか、「病気である」という認識も広がっています。
かく言う私も、「うつ」が病気だと考えるようになったのは最近です。
以前は単なる「なまけ」だと思ってましたし、病気だと認識した後も「心の弱い人がかかるもの」という(ちょっと蔑んだ)見方をしていました。
治療には「休養」「薬の服用」「カウンセリング」などがあるようです。
でも、一番いいのは病気になる前に「予防」することでしょう。
心の病なのですから、心を元気にしてあげればよいのではないかと思っています。
インターネットで検索すると、「うつ」に対する予防についての情報もたくさん載っています。
予防には「がんばり過ぎない」「周りに相談する」「環境を変える」などが有効らしいのですが、これができるくらいなら「うつ」になんかならないですよね。

突き詰めると「常に楽しいことを考え」て、たまには「さぼる」ということでしょうか。
みなさんも、気をつけてくださいね。




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