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システムを育てる 
前回のブログで、「システムを使いこなす」ということを書きましたが、今度は「システムを育てる」ことについて考えてみましょう。
育てるということは成長させるということです。
単純に「機能を追加していく」や「扱えるデータ量を増やしていく」ということも成長ですが、「より使いやすいものにしていく」とか「操作ミスが起きにくくする」ということも成長です。
最終的には、お客様の業務に貢献するシステムにする、ということが目標ですから、この目標に近づいていくことが成長といえるでしょう。

職人さんが、道具にちょっとづつ手を入れて自分の手になじむものにしていくのと同様に、システムもすこしづつ手を加えて業務にピッタリ合うものに仕上げていく、ということができるわけですね。

新たなシステムを作るために「部品を活用して」コストや開発期間を抑えられることはお話しましたが、既に開発したシステムというのも、ひとつの部品と言えなくもありません。新たなシステムを作るよりも、従来のシステムに手を入れて(機能を追加して)対応する方がコストや開発期間が短くなります。
特に、いままで利用してみて改善が必要だと感じた点など、実際の利用現場の意見を元にユーザーインタフェースを改良することができるため、使う側にとってもうれしい話ですし、今まで使ってきたシステムのほうが操作に慣れている、というメリットもあります。
また、機能追加の場合には、新規に作成する場合と違って、システムの環境(サーバーやデータベース、すでに作成した部品など)がすでにあるため、うまく利用できれば、ここでもコストや開発期間を抑えることが期待できます。
機能追加では対応できない場合 
とはいえ、すべての場合にうまくいくとは限らないのが、この機能追加というものです。
機能追加では対応できないという状況が、往々にして発生します。
理由としては、
  1.根本的に設計しなおさなければならないような機能の追加
  2.もともとの設計で考慮していた限界を越えるような状況の発生
などが多いようです。
いずれも、「当初考えていた設計仕様では対応できない」ために設計のやり直しが必要な場合です。
設計が変わると、すべて作り直しになるのはシステムでも住宅でも同じですね。

システムは、数年先の利用者の数や取り扱う商品/サービス数、注文件数などを想定して開発することが一般的ですが、ビジネスの流れはいつどこでどうなるかわかりません。
数年後には世の中の状況は大きく変わって、現システムの機能追加では対応できない、ということが発生することも珍しくありません。
開発当初も、こういったことは織り込み済みですが、10年、20年先まで予想してサーバーやディスク容量を確保しているわけではないのです。
ですので、ある程度月日が経ったら、全体を見直して全体を作り直す、という自体が起きてしまうのも仕方のないことかも知れません。
具体的な「機能追加の例」について、こちら[システムを育てる(機能追加の例)]もご覧ください。




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