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ホームページは見てもらってなんぼ 
お客様とホームページのお話をしていると、こんな要望をお聞きすることがあります。
「もっと見る人にアピールするために、目立つデザインにしたい」
確かにその通りです。
ホームページを開く理由は「多くの人に見てもらいたい」からに他なりません。

しかし、ちょっと待ってください。
その前に考えなければいけないことがもうひとつあります。

■そのホームページにアクセスしてもらう

いくら目立つデザインにしたところで、アクセスしてもらわないと何の意味もありません。
街中の看板やポスターであれば、歩いていると自然に目に入ってきます。
ですから、目立つデザインにして目を引こうとすることは重要です。
しかし、ホームページはインターネット上にありますから、歩いている人には見えません。
インターネットに接続している人にも見えません。
インターネットに接続して、そのホームページにアクセスしなければ見えないのです。
ホームページを作りさえすれば、たくさんの人に見てもらえると思っている方がいらっしゃいますが、それは間違いなのです。

このために重要になるのが、ホームページの宣伝です。
宣伝の方法には色々なものがありますが、よく話題にのぼるものがSEO対策です。
検索サイトの上位に表示されるように、ホームページの内容やSEO用のキーワード設定を工夫するというものです。
インターネットを利用するほとんどの人が、自分の求める情報を探す場合に、「GoogleやYahoo!などのポータルサイトからキーワードを入れて探し」ているという現状を考えると、検索結果の上位に表示されることがいかに「宣伝効果が高い」かということがわかると思います。
他にも、リスティング広告で検索結果ページに広告を表示するなどの方法があります。また、色々なサイトにリンクを張ってもらう、というのも有効な手段ですし、インターネット以外の媒体(チラシやノベルティグッズ)にURLを記載して配布するというのもよいでしょう。
もちろん、名刺にもURLを記載します。

■お客様にホームページを読んでいただく

さて、めでたくお客様にホームページをアクセスしていただいたら、次はホームページの内容を読んでいただきましょう。ホームページに掲載した内容(お客様に読んでいただきたい情報)に目を通していただき、しっかりと理解していただくことです。
読んでいただくためには、「わかりやすさ」が第一条件です。

世の中に、ホームページはあふれています。
そして、お客様は、それほど暇ではありません。

お客様は、目に入ったページの内容を「ざっと」見て、
・自分の探している情報がありそうだ
とか
・この情報は役に立ちそうだ
と思えば立ち止まってゆっくりと読んでくれますし、リンクをたどって他のページへもアクセスしてくれます。
逆に、上記のように思わなければ、他のホームページを探しに行ってしまいます。
気をつけなければならないこととして
・自分の探している情報がありそうだ、でも何だかわかりにくい
と思って、他へ行ってしまうお客様が多いこと。
内容が「読みにくい」ために、せっかく来ていただいたお客様に読んでいただけないホームページも多いのです。
ぜひ「わかりやすい」内容を心がけましょう。
■わかりやすい内容にするためには

ページの内容をわかりやすくするためには、自分自身で何度も読み返してみること、他の人の意見を聞いてみること、そして頻繁に修正することです。
自分ではわかりやすいつもりでも、他の人が読むとよくわからない箇所や言い回しが見つかることがよくあります。
記事を書いている人は自分の言葉で書いているので、わかりやすいのは当たり前なのです。それでも時間をおいて読み直してみると改善すべき点が見えてきます。ぜひ繰り返し読み直してみましょう。もちろん、お客様の立場にたって読んでみることが必要です。
さらに他の人の意見を聞くことは、とても参考になります。碁の世界でも「おかめ八目」というように、傍から見ている人の意見は貴重なのです。ちょっとしたことでも内容を見直すキッカケにしてみてください。
ページ公開直後はこのような見直しが入るため、内容の更新作業が必要になります。ページの更新機能が付属しているのであれば自分で修正できますが、制作業者さんに依頼する必要がある場合にはコストがかかりますので、あらかじめ公開直後のページ修正も見込んで契約しておいたほうが良いと思います。




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