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社内アンケートの作り方 
まず最初に 
みなさんは、アンケートの設問を考える際にどのようにして決めているでしょうか。
まず最初に考えなければならないことは、アンケートの設問は「そのアンケートの目的」によって大きく変わるということです。ということは、「アンケートの目的を決めないと始まらない」とも言えます。

例えば
・このホームページをアクセスしてくれた方に、なにを聞きたいのか。
・社員に、どういうことを教えてもらいたいのか。
などなど

まずは、アンケートの目的を考えましょう。
目的は、なるべく具体的にする必要があります。
あいまいな目的では、あいまいな設問しか作成できませんので、アンケートで集めた回答もあいまいなものになってしまいます。
例えば、
- 「会社についての意見を集める」よりも「会社の福利厚生についての意見を集める」
ですし、
- 「会社の福利厚生についての意見を集める」よりも、「会社の福利厚生について、増やしてほしいものは何か」
です。
アンケートを行なうにあたっては何らかの目的があるはずですので、この作業は難しくないと思います。
ただ、狙いはひとつに絞りましょう!
ひとつのアンケートで、色々なことについての情報を集めようとすると、うまくいかないことが多いです。
設問の洗い出し 
次に、目的に沿って設問を洗い出していきます。
目的が具体的になっていれば、ここでの設問洗い出しはそれほど難しくありません。
目的を思い浮かべながら、設問文を紙などに書き出してみましょう。
とりあえず、40~50くらい書き出してみます。

ポイントは、一つの設問では「ひとつのことしか聞かない」ことです。
複数のことを聞いている設問がでてきたら、連続する複数の設問に分けてください。
必然的に、設問文は短くなるはずです。
設問の取捨選択 
設問が洗い出せたら、取捨選択していきます。
以下は取捨選択の目安です。参考にしてください。
・似ている設問はどちらかを除きます。
・目的を再度頭に浮かべて、目的から外れているものがあれば除きます。
・全体の設問を見直して、他の設問とかけ離れたものがあれば除きます。

最終的には、設問は20問くらいに絞ります。
20という数字はあくまで目安ですので、この数にこだわる必要はありませんが、
回答する人の立場で考えると、設問が多いと「回答する気がなくなる」 もしくは「適当に回答するようになる」ことがあるので、この点に注意しましょう。
選択肢の決定 
設問が決まったら、それぞれの選択肢を決めていきます。
選択肢は設問ごとに異なっていてもかまいませんが、統一できるようであれば揃えましょう。回答しやすくなります。
設問文の聞き方を変えると、選択肢を統一することができます。

選択肢の例)
1.はい 2.いいえ 3.わからない
1.よく知っている 2.多少知っている 3.あまりよく知らない 4.聞いたことがない
1.そう思う 2.どちらかと言えばそう思う 3.どちらともいえない 4.どちらかと言えばそうは思わない 5.そうは思わない

選択肢の数は、アンケート回答を集計するときに「どれくらい細かく集計したいか」によって決まります。
一般的には、3~5項目くらいです。
また、「わからない」などの「どちらとも取れる」選択肢は、集計して傾向を見たい場合にはあまり役に立ちません。このような場合には、選択肢に入れないようにします。
さらに、人は無意識のうちに(無難な)真ん中の項目を選ぶ傾向があります。傾向を見たい場合には、選択肢を偶数にして「どちらか」を選んでもらうようにします。
例)
1.とてもよい 2.どちらかというとよい 3.どちらかというとよくない 4.よくない
設問の順序 
最後に、設問の順序を考えます。
順序は「内容に関連があるもの」など、設問の流れによって決まるものもありますので、これらはひとつのかたまりとして扱います。
順序の基本は「回答しやすい設問から始める」です。
一番回答しやすいのは、設問内容が明確で、「はい/いいえ」で答えられるものです。
回答しにくい設問が先頭にあると、「回答する気がなくなる」ことがあります。
スラスラと回答できるように並べて、回答しにくい設問は後ろのほうにまとめます。
また、自由記述などのように、回答に手間がかかる設問も後ろのほうに置くようにします。
最終チェック 
これで、一通りアンケートが出来上がりました。
この時点で、もう一度見直して、必要であれば修正してください。
以下がポイントです。

- 最初に、アンケートについての説明を丁寧に書いているか
 何のためのアンケートか、何に使用するか、など、回答者に安心してもらうための材料を提供してください。
- 設問文はわかりやすいか
 その設問文だけを読んで理解できるように、説明文を見直します。
- 質問した言葉で選択肢を作っているか
 設問文に使われている言葉にそろえると回答しやすくなります。
- 自由回答形式の設問は、例を付けて回答の仕方を提示する
 どういう書き方をするか、を示すことで、回答しやすくなります。

最後に、周りの方に試験的に回答してもらい、意見をもらって手直しします。

※アンケートは、回答をどのように利用するか、ということも考慮に入れて作成してください。
 回答は集まったものの、どう集計したらよいかわからない、こんな回答では役に立たない、などという事態にならないよう、ご注意ください。


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